セール第二弾はゆし木と黒木の三線です。ゆし木は赤ゆし木で最後の販売、八重山黒木は一か所繋いであるため、購入しやすい様太鼓を本皮ではなく人工皮特上で仕上げ特価に致しました。この機会に是非2丁ご検討下さい。
八重山ゆし木三線
八重山の古民家からのゆし木も三線に使えるものはこれが最後となりました。最近は古民家の解体もなく、三線に使えるゆし木が入手できないため本当に貴重な一丁です。
また、太鼓に使った人工皮は特上のものなので、音もとてもよく響きますが、この人工皮特上は現在廃版となっているため、今では入手できないものとなっており、総合的にみても最後の一丁となっております。
少しいい三線を、と思っておられる方にちょうどいいお勧めの一生物の三線です。
八重山黒木三線
こちらも貴重な八重山黒木で作った三線です。
原木一本から一丁の三線がとれるものがなく、短いものを一か所で繋いで作りましたが、繋いだ箇所は多分全く分からない、ほぼ芯の黒い棹に仕上がりました。もちろん音には影響ありません。ただ、少し小さいチラ(天)になったので、価格を更に抑えられるよう、こちらも太鼓は人工皮特上で仕上げました。この人工皮特上は廃版でもう入手できない貴重なものですが、やはり黒木は本皮の方がそのポテンシャルは引き出せる感じです。なので、破格の今、とりあえず、黒木三線を入手し、後で本皮に変えてもいいかもしれません。
今回も最後までお読みいただき
誠にありがとうございました。
八重山(やいま)三線工房
新城
コメントをお書きください