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八重山古典民謡コンクール発表会にて

昨日10月27日 土曜日は八重山毎日新聞主催の

『八重山古典民謡コンクルール 発表会』があり

偶然チケットを2枚入手でき、店主と二人で行ってきました。

 

これはある事情で是非行きたかったので、

とてもありがたかったっ!

 

その事情とは・・・

沖縄県三線製作事業協同組合が、

この日に展示等行う予定になっていまして。

 

是非是非見てみたかったのです。

ですがこれは会場中で行われるイベント。

 

本当にラッキーでした。

そして当日、会場の中では

(≧∇≦)

 

展示されてました。三線棹基本7つの型と

師匠渡慶次先生作、カラクイの数々。(^^)

三線棹に使われる木のサンプルも置いてありました。

八重山三線工房で扱っている『ゆし木』や『黒木』も

この様に展示されておりました。

三線棹はこの様な工程を経て作られます。

 

ちなみに、11月から石垣島のアートホテルのイベントで

八重山三線工房もこのような展示させてもらえる事となり・・・。

 

 

と、この話は別途告示させて頂きますが(^O^)

 

とにかく色々と勉強になりました。

 

その後はもちろん、コンクール合格された方々の発表会

奨励普及賞、新人賞、優秀賞、最優秀賞 合わせて86人の合格者の方々による幕開けの演奏は圧巻でした。

中・高校生の合格者の地謡に合わせた子供たちの『桃里節』の舞踊も堂々と貫禄あり、かつ可愛らしく、

最優秀賞の演奏は、鳥肌が立つのでは、という位素晴らしい唄三線でした。(*'▽')

 

 

沖縄県三線製作事業協同事組合の活動に触れ、コンクール合格された方々の唄三線に浸って、

とても感動的な時間を過ごすことが出来ました。

三線を唄って弾いてくれる方々がコンクールに挑んで、楽しんで三線を演奏される姿を見ると

三線を提供する側に携われた事本当にうれしく思います。

みなさんと一緒に、もっともっと成長していけるよう、今後も三線製作に励んでいかなくては、

(たぶん店主が)思った一日でした。

 

それはそうと、やっぱり八重山古典はいいです、本当にいいです。それが結論ですかね。(^^)

 


今日も最後までお読み頂きありがとうございました。

 

八重山(やいま)三線工房 新城 m(__)m