ブログカテゴリ:三線商品製作



三線製作 · 14日 2月 2019
八重山黒木は貴重で手に入れるのが難しくなってきています。 そんな中でも、石垣島の強みを生かして収集してきたものがまだ若干残っています。 でも、八重山黒木は暴れん坊なので乾燥に充分に時間をかけないと完成した後になって、反ったり捻ったりと問題が発生してきます。そのため、製作にとりかかれる状態になっても、削りながらゆっくり時間をかけて様子を見ながら仕上げていきます。 そんな中、特徴的な2点を紹介します。 Facebookでもチラチラ紹介していましたが、再度、写真を載せて紹介します。

三線製作 · 13日 1月 2019
以前ブログで紹介しました、アートホテル石垣島での三線の展示、一月末までとの事だったので、見に行ってきました。いい感じで飾られています。 左下には八重山三線工房から提供した展示用の三線。 右上、壁にかかっている原木は製作工程ごとに並べたもの。 こんな風に出来上がっていくんだと感じてもらえたらよかったのですが。 さて、このアートホテル石垣島に展示しましたうちの一つ、『八重山黒木、南風原型』を新春出店記念として展示品特価で販売することにいたしましました。 展示前ネットショップに載せていたのですが、三か月間アートホテル石垣島に展示しましたので、展示品として特価販売いたします。

三線製作 · 10日 12月 2018
とあるところから今週末取材の依頼を受けました。 その内容につきましては、撮影が終わったらご紹介しますね(^^) なので、散らかり放題の工房を少し整理。そして取材に使えるように棹を何丁か用意しました。 基本7通りの型があると言われている三線の棹ですが、この『久場春殿型』はその中でも一番太い棹になります。 この角度ではまだ特徴がわかりにくいですかね。天の反りが少ないのと、鳩胸まで緩やかに太くなっていきます。 鳩胸といった丸味はありません。逆に基本7通りの型があると言われている三線の棹の中で、最も細いとされているのがこちら『久場の骨型』です。

三線製作 · 27日 11月 2018
ゆし木です。色を見ると濃茶なのがわかります。 これだけ濃いと本当に密度が高くそして、とても重いです。この密度の高さが音が響く要因です。八重山黒木の芯も本当に密度が高く堅いのですが、その堅さゆえ、ヒビが入りやすく、場合によっては音にとても影響を与えるほどのダメージを受けます。 八重山黒木、この島材を知らない方はいないはずです。一番の人気ものですよね。その黒木がを最近入手致しました。

三線製作 · 22日 11月 2018
先日預かった星克先生の三線棹、中がひび割れしているものを早速漆落としの作業に入りました。ナイフで削っていくと・・・おやっ? 何やら白い?これはもしや心は黒いが、シラタの黒木なのか?いや、どうやら全面に『とのこ(砥の粉)』が塗られていた様子。 普通三線の棹ではそのような事はしないので、どうしてか全くわからず・・・。 ともかくこの『とのこ』も全部落としていきます。

日記 · 12日 11月 2018
以前紹介した『Jimdo Best pages 2018』に於いて見事 『Jimdo Best Online Store 』を受賞致しました!ホームぺージを刷新しようとずっと画策していた中で、出会えた『Jimdo』 色々な方に助けて頂き、手を差し伸べて頂き、 とても満足のいくHPが出来上がりました。 そして、その矢先に連絡いただいたノミネートの話。それだけでも感謝感激なのに 実際受賞までさせて頂き・・・。 想像だにしなかったです。そして、こんなにもありがたい事はありません。関わって下さった方々全てに感謝しかありません。 ここまで支えて下さった周りの方々、八重山三線工房を応援してくださった皆様、 ただただ感謝あるのみです。本当にありがとうございました。そこで、今回、この感謝の意を込めて 受賞感謝セールを開催したいと思います。すでに商品としてUPしています八重山黒檀の三線真壁型をプライスダウンし販売することにしました。

日記 · 07日 11月 2018
とある出来事がきっかけで、那覇にお住まいの星様と出会いました。 その方は実は星克先生の息子様にあたる方だったのです。 もし、『星克』という名前を知らなくても、これを知ればびっくりするはずです。 八重山が好きな方なら必ず一度は聞いている曲『新安里屋ユンタ』を作詞された方なのです。 ちなみに『新安里屋ユンタ』は沖縄民謡の『安里屋ユンタ』が原曲の サー、ユイユイ、そうそう、あの曲です。 この度、『Jimdo Best Pages 2018』にて、800を超えるサイト応募の中、他薦にて 当工房のこのサイトが一次予選を通過した10サイトに選ばれました! 八重山の雰囲気を大切に、という気持ちのこもった top画像、特に、いつよの模様は八重山ならでは、 との意見もいただきました。

三線製作 · 03日 11月 2018
八重山黒檀の三線、ネットショップに掲載いたしましたが、昨日八重山三線工房に遊びに来られたお客様にお見せしたところいわゆる一目惚れですか?大変気に入っていただけて。滞在最終日まで悩んで結局ご購入を決めて頂きました。 店主の話によると、そのお客様、購入後、ずっと三線を眺めて 満足した様子だったようです。実際に試しに弾いてその音に大変驚かれたようです。 この八重山黒檀が発するオーラというか、貫禄は本当に見る人を弾きつけます。不思議な木です。でも正直、音の響きだけなら、八重山ゆし木のそれも八重山黒檀に匹敵する位、 いや、黒木の状態によっては黒木以上に八重山ゆし木の方が響きます。 ただ、この模様、貫禄が、やはり島材八重山黒檀の強みかと思います。

日記 · 08日 10月 2018
昨日10月7日は第41回目の八重山古典音楽コンクールが開催されました。八重山古典は三線の腕もさることながら、その歌い方が難しいのです。八重山地方の方言での発音、発声、舌の使い方や口の開き方等で歌が変わってきます。 『歌三線』と言われるように、歌が大切なのです。 昨日10月7日は第41回目の八重山古典音楽コンクールが開催されました。八重山古典は三線の腕もさることながら、その歌い方が難しいのです。八重山地方の方言での発音、発声、舌の使い方や口の開き方等で歌が変わってきます。 『歌三線』と言われるように、歌が大切なのです。そんな発音の難しい八重山古典音楽コンクールに最近は内地の方の受験が増えているようです。内地の方にとっては八重山古典の歌はハードルが高いでしょうね。 そんな歌三線のコンクールの新人賞に当工房でゆし木の三線をオーダーされたお客様が二人挑戦いたしました。T様が当工房を初めて訪れたのは二年前の年末でした。 なんでも、八重山古典音楽を始めたとの事で、八重山古典をやるからには、絶対三線は八重山黒檀!と心に誓って本場石垣島へ三線を買いに来た!と言っていました。

三線製作 · 12日 9月 2018
この状態にしてまたしばらく寝かせます。少しづつ状態を見ながら手を加えていきます。 今工房にある八重山黒檀の原木を粗切りしました。 これだけ芯が大きいと、歪みにくいですが、やはり木は生き物です。特に黒檀はシラタと芯の収縮率が違うため反り出すとびっくりするぐらい暴れん坊になります。