ブログカテゴリ:オーダー三線



三線製作 · 05日 9月 2019
三線には伝統的な7つの型があります。そこからまだ色んな型が派生していくのですが、基本は7つの型です。 その中でも一番ポピュラーなのは『真壁型』でしょうか。 でも最近何故か、その型のなかでも珍しい型(になるのか?) 『久場春殿型』と『久場の骨型』の問い合わせが多いのです。 三線というものが広く皆様に知っていただけるようになって、興味を持たれる方がより増えたからでしょうか? 折角なので、これを機にその問い合わせの多い『久場春殿型』と『久場の骨型』とは一体どんな型なのか。 写真を載せて説明いたします。

三線製作 · 20日 7月 2019
三線の棹に使われる八重山黒木。その芯の黒い部分が多ければ多いほど希少価値が高く高価になります。 何故なら、それだけ太い芯を持つ原木は本当にもう手に入らないからです。 と、一般的に考えられていますし、実際黒い部分の多い三線は高価です。 ここで、俗に言われる『芯』について、思い違いをされている方が多いので、記事にしようと思います。

三線製作 · 04日 12月 2018
また、削り直してほしいとの依頼で三線が持ち込まれました。 持ち込まれた段階の写真はないのですが、乳袋の下、棹の太さが3cm近くあったそうで、 弾くのも大変だったようです。 これは何十年も前にいわゆる給料三か月分くらいの金額を払って買った八重山黒木の三線だそうです。 芯の黒い部分とシラタの模様が面白い三線の棹。

三線製作 · 27日 11月 2018
ゆし木です。色を見ると濃茶なのがわかります。 これだけ濃いと本当に密度が高くそして、とても重いです。この密度の高さが音が響く要因です。八重山黒木の芯も本当に密度が高く堅いのですが、その堅さゆえ、ヒビが入りやすく、場合によっては音にとても影響を与えるほどのダメージを受けます。 八重山黒木、この島材を知らない方はいないはずです。一番の人気ものですよね。その黒木がを最近入手致しました。

日記 · 07日 11月 2018
とある出来事がきっかけで、那覇にお住まいの星様と出会いました。 その方は実は星克先生の息子様にあたる方だったのです。 もし、『星克』という名前を知らなくても、これを知ればびっくりするはずです。 八重山が好きな方なら必ず一度は聞いている曲『新安里屋ユンタ』を作詞された方なのです。 ちなみに『新安里屋ユンタ』は沖縄民謡の『安里屋ユンタ』が原曲の サー、ユイユイ、そうそう、あの曲です。 この度、『Jimdo Best Pages 2018』にて、800を超えるサイト応募の中、他薦にて 当工房のこのサイトが一次予選を通過した10サイトに選ばれました! 八重山の雰囲気を大切に、という気持ちのこもった top画像、特に、いつよの模様は八重山ならでは、 との意見もいただきました。

日記 · 28日 10月 2018
昨日10月27日 土曜日は八重山毎日新聞主催の 『八重山古典民謡コンクルール 発表会』があり偶然チケットを2枚入手でき、店主と二人で行ってきました。これはある事情で是非行きたかったので、とてもありがたかったっ!その事情とは・・・沖縄県三線製作事業協同組合が、こ の日に展示等行う予定になっていまして。是非是非見てみたかったのです。 ですがこれは会場中で行われるイベント。本当にラッキーでした。 そして当日、会場の中では

三線製作 · 22日 10月 2018
八重山(やいま)三線工房オリジナル、カンムリ鷲の爪をイメージした三線用爪形は案外早く出来るのですが、磨くのが一苦労なんです。 そんな爪のオーダーが入ったので早速形をつくり、磨きに入ります。右は少し磨き始めたところ。左がちょっと先に進んだ状態。 と言っても左の方がガサガサしてますよね。 側面の深い傷を削っているのです。側面、透明だけれど、傷があるのがわかると思います。 折角面が透明なのにこの傷があってはダメなのです。 右は目の細かいサンドペーパーでやすった状態です。

日記 · 08日 10月 2018
昨日10月7日は第41回目の八重山古典音楽コンクールが開催されました。八重山古典は三線の腕もさることながら、その歌い方が難しいのです。八重山地方の方言での発音、発声、舌の使い方や口の開き方等で歌が変わってきます。 『歌三線』と言われるように、歌が大切なのです。 昨日10月7日は第41回目の八重山古典音楽コンクールが開催されました。八重山古典は三線の腕もさることながら、その歌い方が難しいのです。八重山地方の方言での発音、発声、舌の使い方や口の開き方等で歌が変わってきます。 『歌三線』と言われるように、歌が大切なのです。そんな発音の難しい八重山古典音楽コンクールに最近は内地の方の受験が増えているようです。内地の方にとっては八重山古典の歌はハードルが高いでしょうね。 そんな歌三線のコンクールの新人賞に当工房でゆし木の三線をオーダーされたお客様が二人挑戦いたしました。T様が当工房を初めて訪れたのは二年前の年末でした。 なんでも、八重山古典音楽を始めたとの事で、八重山古典をやるからには、絶対三線は八重山黒檀!と心に誓って本場石垣島へ三線を買いに来た!と言っていました。

三線製作 · 29日 9月 2018
粗切りの依頼が来ました。とりあえず粗切り用のラインをかきます。オビノコの刃を入れます。三線棹作成の第一工程ですからね、命綱です。大事にしないと、です。心と鳩胸がおおまかな形で表れてきました。 綺麗な木なのですが、やっぱり少し軽いんです。 棹にはむかないような・・・?

三線製作 · 23日 9月 2018
天と月の輪の部分、芯の黒にウズラ模様が入っています。天を削ると若干シラタが出てきそうですが それでも立派にウズラ入りで黒々しています。天裏はシラタと黒い色のバランスがいい模様になりそう。万力に挟んで心の部分調整します。 そうそう、これは製作作業中なので致し方ありませんが 普段三線を持つときは決して天を下に向けてはいけません。 『天』ですから。

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